【重要‼】アパレル製品製造で、副資材を甘く見ると大変なことになる!

みなさん、こんにちは❗
アパレルOEM/ODM生産会社オフィス雅のWeb Site Topicsへようこそ❗
今回の、コラムではアパレル作成時に、どうしても後回しになりがちが副資材の作成についての重要性を解説していきたいと思います。

目次

・はじめに(なぜ、副資材を甘く見ると大変なことになるのか?)

・なぜ、副資材の中でも洗濯絵(品質)表示が必要・重要なのか?

・どの時点で洗濯絵(品質)表示の内容を意識するのか?

・洗濯絵(品質)表示の記載事項には何があるのか?

・まとめ

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・はじめに(なぜ、副資材を甘く見ると大変なことになるのか?)

 

アパレル製品を企画・製造するのに、見落としがちになりやすいのが副資材です。
どの様な生地を使うのか?どの様な縫製仕様にするのか?どの様な色展開にするのか?ということばかりに気を取られ、副資材でも、特に洗濯絵(品質)表示は、頭から抜けて生産、納期に支障が出ることが多くあります
洗濯絵(品質)表示は、存在としては目立つものではなく、インナー等の場合、着用の邪魔になることもありますが法律でも定められている内容も多いので、今回は、副資材の中でも洗濯絵(品質)表示について重点的にどうしていけば良いかをお話させてもらいます。
 

これからアパレルブランドを立ち上げたい方、アパレル関係の仕事に進みたい方も参考にして頂けると嬉しいです!

  🔴🔴関連記事、「【知らないと大変‼】洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作成について」は、こちらをクリック、
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・なぜ、副資材の中でも洗濯絵(品質)表示が必要・重要なのか?

 現在、アパレル製品には、綿、ポリエステル、レーヨン、アクリル、シルク、ウールetc、、など
いろいろな素材が使われています。
これらの素材によって、生地を染める染料・染色方法などが違うため、
アパレル製品になった後、家庭洗濯時の、水温・洗濯時間、乾燥方法、干し方など取り扱いを間違うと、
アパレル製品が、色落ちしたり、他の物に色が移ったり(移染)、縮んだりというトラブルが発生します。
これらのトラブルを回避するため(消費者保護のため)に洗濯絵(品質)表示が必要なのです。

  🔴🔴関連記事、「【アパレルOEM・重要‼】アパレルに使う生地(テキスタイル)の染色について」は、こちらをクリック
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 また、洗濯絵(品質)表示には、どこの国で作られたかの原産地も記入しなければなりません。
海外で生産した場合、原産地の表記がない場合は、輸入してきた時、税関で通関作業をストップされてしまい、
原産地を表記するように指示され納期に支障をきたし、その上、表記するために
思いもよらぬ作業費用が発生してしまうこともあります。
 洗濯絵(品質)表示のもう一つの重要性は、製造販売している会社名・連絡先が記入してあり
なにかトラブルが起こった時にお客様が連絡できるようにする為です。これも消費者保護の立場です。
 このように、目立たない、時には着用の邪魔にもなる洗濯絵(品質)表示ですが、
重要な役割があるため、アパレル製品には絶対不可欠なものなのです。

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・どの時点で洗濯絵(品質)表示の内容を意識するのか?

 アパレル製品のアイテムを企画スタートした段階で、まず、どの様な生地を使うか?の検討に入ると思います。
その時点で、そのアイテムの用途・洗濯方法・洗濯頻度などで使う生地を決めていく事になります。
たとえば、カジュアルなカットーTシャツアイテムに、シルクやウール素材を使うことは滅多にありませんし、
スポーツアイテムに綿や麻などを使うことも滅多にありません。
この使用素材を決めた時点、自ずと洗濯方法や、取り扱いの注意事項が決まるはずなので、
洗濯絵(品質)表示の内容も後回しにせず決定したほうがベターです。

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・洗濯絵(品質)表示の記載事項には何があるのか?

 では、洗濯絵(品質)表示には、何を記載するかを簡単に説明していきます。
個々の内容の詳細については、説明を割愛いたしますので、お知りになりたい方はお問い合わせお願いします。

①洗濯のしかた

 

洗濯時の水温、洗濯機の回転の強さなどです。  

 

②漂白のしかた

 

どの様な漂白剤を使用するのか、使用したらダメなのかなどです。

③乾燥のしかた

 

タンブル乾燥ができるのか、自然乾燥の干し方などです。

 

④アイロンのかけかた

 

アイロンがけができるのか、できる場合の温度などです。

 

⑤クリーニングのしかた

 

ドライクリーニングなのか、ウエットクリーニングなのかクリーニングができないなどです。

 

⑥サイズ

 

 S/M/Lなどのサイズ表記です。
 アイテムによっては基本身体寸法を表記する場合もあります。

 

⑦組成

本体に使われている生地の組成です。
 例えば、綿100%とか、綿70%/ポリエステル30%などです。

 

⑧販売者・連絡先

販売している会社名と、住所・電話番号などの連絡先です。

⑨原産国

本体に使われている生地の組成です。
 例えば、綿100%とか、綿70%/ポリエステル30%などです。

⑩その他

たとえば、「長い時間水に浸け置きしないで下さい。」などの注意事項です。

 アパレル製品の副資材の中でも、特に目立たない洗濯絵(品質)表示には、
これだけの重要な情報を明記する必要があるのです。

 

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・まとめ

 以上に解説しましたように、目立たず、見落としがちな洗濯絵(品質)表示には、
下記の大切な役割があります。

 ①消費者のアパレル製品の間違った取り扱いを防ぐ
 ②トラブル時の消費者との連絡手段
 ③海外で生産した製品の場合、適切な関税を支払う 

 この様に、面倒くさい洗濯絵(品質)表示の内容・データー作成から、生地のピックアップ、
縫製までをワンストップで弊社は対応致します。

 この度は、最後までコラムを読んで頂きありがとうございました!
今後も、いろいろな内容のコラムをアップしていきますので、宜しくお願いします。 

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