【知らないと大変❗❗】洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作成について

みなさん、こんにちは‼
オフィス雅のWeb Site Topicsへようこそ‼
今回のコラムでは、軽視されるけど、意外と重要な洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作成手順について解説していきたいと思います。
ご存知とは思いますが洗濯絵表示(洗濯ネーム)は、アパレル製品の脇の裏側とかについているアパレレ製品の洗濯時の取り扱い方などが書いてあるものです。この洗濯絵表示(洗濯ネーム)に記入する内容は、「家庭用品品質表示法」で決められているので、(⭐表示内容の詳細についてはこちら、)アパレル製品の企画と同時並行で内容を決定していくことになります。今回のコラムでは、アパレル製品の企画の段階と時系列的に解説していきたいと思います。

目次

アイテム企画段階
生地素材・縫製仕様決定段階
洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作り方
POINT
最後に

アイテム企画段階

少し洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作る手順とは話が離れますが、どの様なアパレル製品を作成・販売していこうか?と企画段階で特に重要なことは、そのアイテムと使用する生地素材のマッチングが重要です。
日々カジュアルに着こなすアイテム用に家庭洗濯できない生地素材を選んだり、水に濡れやすい環境で着用するアイテムに水に濡れると縮みやすい生地素材を選ぶことは厳禁です。ということで、作成しようとするアイテムと使用する生地素材のマッチングは非常に大切なので、生地素材のピックアップ時点から、使用目的を生地素材メーカーやアパレルOEM生産会社と打ち合わせすることが最も大切です。

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生地素材・縫製仕様決定段階

アパレル商品に使用する生地素材か決まれば、洗濯絵表示(洗濯ネーム)の内容の約80%が決まったと言ってもいいでしょう。どのような洗濯方法を選択するかは、使用する生地素材が決定した段階でアパレルOEM生産会社と相談しましょう。
なぜ、洗濯絵表示(洗濯ネーム)の内容を生地素材メーカーに加えアパレルOEM生産会社と相談するかというと、作成するアパレルアイテムの縫製仕様や、二次加工(特にプリント)、ラインストーンやスパンコールなどの飾資材の種類、また使用するバックルなどの副資材によって、アイロンの温度やネットに入れて洗うなどの取り扱いの方法が変わってくるからです。
洗濯絵表示(洗濯ネーム)の内容は、アパレル製品全体に対しての取り扱い方法なので、アパレルOEM生産会社と相談するここがポイントです。

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洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作り方

次は洗濯絵表示(洗濯ネーム)の作り方です。ベストなのはアパレル製品販売者が、最終的な記載内容をアパレルOEM生産会社と確定し、デザインソフト(Adobe illustrator:⭐このデザインソフトについてはこちら、)で大きさも含めて版下を作成し、それを専門のネーム作成企業に発注し出来上がった洗濯絵表示(洗濯ネーム)をOEM生産工場へ送付する。というのがベストです。
しかし、これらを分業で作成すると、やたらと時間が掛かりその上費用も分業作成の都度発生してしまうのがデメリットです。できれば、版下はアパレル製品販売者が作り、そのデーターを使い生産工場で洗濯絵表示(洗濯ネーム)をプリントアウト作成するのがベストです。アパレル製品販売者が作成するのが難しい場合は、記載内容をアパレルOEM生産会社と相談しアパレルOEM生産会社に作成してもらいそのデーターを生産工場で洗濯絵表示(洗濯ネームにプリントアウト作成してもらいましょう。なぜこの様な方法をお勧めするかと言えば、版下のデーターはAdove illustratorで作成さえすれば、現状の海外生産工場はAdove illustratorはインストールしていますのでメールで送信できるので掛かる費用が圧倒的に少なくて済むからです。

🔶🔶なお、弊社では洗濯絵表示(洗濯ネーム)の記載内容から版下デザインまでを請け負っておりますので、
アパレルOEM生産依頼時にはご安心下さい。

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POINT

ここでこれまでに解説してきたポイントをまとめておきます。

POINT1:作成するアイテムとマッチングした生地で商品企画をする。

POINT2:洗濯絵表示(洗濯ネーム)の内容は、アパレル製品全体(生地・仕様・資材)をケアする。

POINT3:洗濯絵表示(選択ネーム)はAdobe illustratorで作成する。

最後に

今回のコラムは、アパレル製品の企画・作成時にどうしても軽く見られてしまう洗濯絵表示(洗濯ネーム)作成について解説してきました。最初にも述べましたように、洗濯絵表示(洗濯ネーム)は「家庭用品品質表示法」という法律で義務付けれれている物で、記載する内容・記載する順番など結構細かい規定があり、この作成を後回しにしたりすると納期に支障が出たりなど思わぬ事故が起こってしまいます。この様なロスを防ぐ為にも、アパレル製品企画の初期の段階から意識しておくことが重要です。
今回の、洗濯絵表示(洗濯ネーム)に関するコラムが、みなさんのアパレル製品生産のお役に立てると、本当に嬉しいです。

今回も最後までコラムを読んで頂き、本当にありがとうございます‼

これからも、アパレル製造に経験の無い方、経験のある方にもお役に立てるコラムをアップして参りますので、
引き続きよろしくお願いします。

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