ブラジャーの作り方・作るために知っておくべき便利情報!

弊社へのお問い合わせ頂く中で、結構多くの件数を頂くアイテムの1つにブラジャーがあります。
その面談のなかで色々お聞きしていくと、
1.自分が企画した生地を使ったブラジャーを作ってみたい。
2.自分の好みにあったブラジャーを作ってみたい。
3.サステナブルな素材を使ったブラジャーを作りたい。
などの、ご意見をお聞きします。
ただ意外と、ブラジャー自体の構造も含めてご存じない方が多いので、今回のコラムではブラジャーを作るのに知っておくと便利な情報を紹介していきたいと思います。

Woman organizing underwear in drawer

目次

ブラジャーカップの種類

ブラジャーのパーツ名称

ブラジャー作りのポイント

まとめ

ブラジャーカップの種類

一言でブラジャーと言っても数多くの種類があります。ブラジャーの種類は、カップの形状によって以下の代表的なフルカップ3/4カップハーフカップの3種類があります。

【フルカップ】
カップが胸全体をカバーするタイプです。
【3/4カップ】
カップが胸の約3/4をカバーするタイプです。最近はこのタイプが多いように思います。
【1/2(ハーフ)カップ】
カップが胸の約1/2をカバーするタイプです。

上記のカップは、一般的には工場で鋳型がある物(既製品の物)を使いますが、どうしてもオリジナルの新しいカップを作りたいということであれば、鋳型1つ(1サイズ)にあたり¥8,000〜¥15,000の鋳型代がかかりますが作成することができます。

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ブラジャーのパーツ名称

【カップ上辺】
カップの上辺の曲線部分を指します。

【フロントパネル】
正面のカップ以外の部分でサイドボーンまでのところを指します。

【サイドボーン】
フロントパネルの端についているパーツで、バストが脇に流れてボリュームを逃さないパーツのことです。最近は、このサイドボーンの長さ(高さ)がより高くなってきました。特にナイトブラなどはこの傾向が強いようです。一般的なものよりサイドボーンが長いものを脇高ブラと呼び、脇の肉付きでのダブつきをカバーします。
逆にサイドボーンがない商品もあります。あまり締め付けを好まない人向けのようです。

【前土台(前中心)】
左右のカップがくっつき合うパーツのことです。この部分の素材はバストをキープするポイントにもなります。

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【ストラップ(肩紐)】
ブラジャーを肩から固定するもので、ブラジャーを支えてバストが落ちないようにするものです。
ストラップには、透明なもの、巾もそれぞれあり好みによって選択できます。カップやレースなどの色に合わせ染色し使用します。

【アジャスター】
ストラップの長さを調整し、個人の体型にフィットさせます。アジャスターにはZ(ゼット)カン、8(エイト)カン、◯(マル)カンがあります。アジャスターは肌にあたるものなので、キズ・バリがあると大変な問題になるので特に品質には注意が必要です。

Z(ゼット)カン

8(エイト)カン

◯(マル)カン

 

【バックベルト】
フロントパネルから後ろに回るパーツで、バストをフィットした位置にセットさせます。素材は、2wayのトリコット、パワーネットなどストレッチ性のあるものを使用します。

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【ホック(フックアイ)】
バックベルトの左右を止めるもので、フックの列が2段3列〜2段4列(下記写真)あるものが主流です。3段・4段の物もあります。一般的には3列ホックの真ん中がブラジャーのサイズ表記のアンダーサイズになります。

【ストラップタブ】
ストラップとブラジャーを繋ぐ部分です。カップ部分とストラップを縫い付けてある仕様が多いです。その仕様の場合はストラップタブはありません。ストラップを外せる仕様の場合は、このストラップタブとストラップをZカンで連結させています。

【ワイヤー】
カップの下の部分にあるバストを下から支えるものです。金属のワイヤーやソフトワイヤーなどがあり、最近はカップがアンダーバストのところまであるノンワイヤーブラもあります。ワイヤーが使用を重ねると生地を突き破ったりすることがあるので、ワイヤーの端は丸く加工(のように)されているものを使用します。

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ブラジャー作りのポイント

このコラムを読んでいただいている方は、ブラジャーについて、作ってみたいとかいろいろな興味が少なからずある方だと思います。そこで、ブラジャーの作り方についてのポイントを紹介していきます。

形について具体的ベンチマークサンプルを用意する。

まずはどのような形のブラジャーをつくりたいか?ベンチマークとなる商品サンプルを用意しましょう。そのサンプルにご自分の希望を加えていく方が、物作りはしやすいためです。

どのぐらいの数量を作りたいかイメージする。

上記でも紹介しましたがブラジャーにはいろいろな生地、パーツとなる副資材が必要です。これらの生地・ストラップ・アジャスターなどご希望の色に合わせ染色しなければなりません。レースを使う場合はこのレースも含めると何十点も染めなければならないのです。これが大変で小ロット対応しにくい要因です。このような要因で、お客様が要求の数量をご希望通りに作ることができない場合も出てきます。

物作りのスケジュールには余裕をもつ。

スケジュールに余裕を持つということはブラジャーだけに限りませんが必要です。まずは1stサンプル作成からスタートしていきますが、1stサンプルがイメージ通りで上がってくるとは限りません。また作ってみたら変更したい点がでてきた。などのことで再サンプル(2ndサンプル)に進んでいきますが、当然、新たにすべての副資材を用意する必要があります。このような事をしていると、すぐに10〜14日ぐらいは過ぎていき、販売時期を確定指定いる場合は、いろいろな部分を妥協し進めていくことになってしまう場合が多々あるためです。

副資材も同時進行で進めていく。

ここで言う副資材は、ブランドネーム・洗濯絵表示(関連記事はこちら、)、下げ札、JANシール、パッケージなどです。よくあるケースですが、縫製はスタートできるのに、これらの副資材が揃わないため生産を遅らすことになったり、わざわざ高い費用を払って日本で取り付け作業することになったりするためです。
時間・費用を余分にかけることは本当にもったいないことです😖。

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まとめ

今回のコラムでは、「ブラジャーの作り方・作るために知っておくべき便利情報。」を取り上げました。
これから、ブラジャーを取り扱ってみたいと考えている方々の参考になれば非常に嬉しいです。

今回も、最後までコラムを読んで頂きありがとうございました‼
これからも、色々な情報+昔話などを織り交ぜ発信していきますので、宜しくお願いします‼

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