【必見‼】サステナブル素材を紹介します。

みなさん、こんにちは‼
この度は、アパレルOEM・ODM生産会社㈱オフィス雅のWeb SiteのTopicsへようこそ‼今回のコラムでは、アパレル各社、素材メーカー各社が力を入れているサステナブルなアパレル素材を紹介したいと思います。

　　🔴🔴アパレルOEM/ODM生産会社オフィス雅のWeb Siteは、こちらをクリック、
　　　👇👇👇👇👇

天然繊維のサステナブル素材

Cotton USA

Cotton USAは、綿花栽培農園の土壌環境保護、綿花栽培農家の労働環境保護、地球環境保護を目指すサステナブルな取り組みの中で作られている商品です。色々な項目に数値目標を設けておりアメリカ農務省の認可も受けているトレーサビリティーが明確な商品です。展開番手も幅広く価格も一般的で最も使いやすいサステナブル商品です。

　　🔴🔴関連記事、「【アパレルトレンド‼】サステナブルコットン「Cotton USA」」は、こちらをクリック、
　　　　　👇👇👇👇👇
　　

　　🔴🔴Cotton USAを使用した商品は、こちらをクリック、
　　👇👇👇👇👇　　

オーガニックコットン

オーガニックコットンは、３年以上農薬を使用していない農園で有機栽培された商品です。無農薬で栽培されているため栽培労働者の労働環境、栽培農園の土壌環境に配慮した商品です。
よくオーガニックコットンが肌に優しいと勘違いされてる方がいますが、一般のコットンの最終残留農薬量も肌に影響を与えるものではないので、一般のコットンと肌に対する影響そのものは変わりはありません。

　　🔴🔴オーガニックコットンを使用した商品は、こちらをクリック、
　　👇👇👇👇👇　

リサクルコットン

リサイクルコットンには、２種類のものがあります。１つは、糸を紡績する際に繊維長が短くロスになっている落綿（ｵﾁﾜﾀ）を再度繊維長の長い綿（ﾜﾀ）と混ぜ合わせ紡績するタイプと、もう１つは裁断くず・アパレル製品などを回収し細く裁断、粉砕し新しい糸にしたタイプです。1つ目のタイプのリサイクルコットンは中国などでも生産されてコストもリーズナブルなサステナブル商品です。

ヘンプ（大麻）

ヘンプは大麻というアサ科の植物です。ヘンプ栽培は、農薬・化学肥料が不要で、成長が非常に早く不良土で育つなどサステナブルな環境保全植物です。特徴は、肌触りがよく、繊維に無数の穴がある多孔構造を持つことから吸水性・速乾性・吸放湿性に優れていることです。

　　🔴🔴関連記事、「【アパレル素材解説】麻について」は、こちらをクリック、
　　　　　👇👇👇👇👇
　　

🔴🔴アパレル生産のお問い合わせは、
　　　　　　👇👇👇👇👇

　　

 

化学繊維のサステナブル素材

ジアセテート（Naia®）

ジアセテートの中でも米化学メーカー、イーストマンケミカルのNaia®は、原料として使用する木材パルプはすべてFSC（森林管理協会）やPEFC（森林承認）を取得済みの森林から調達しています。また、紡糸工程で使用する溶剤は再利用のためにリサイクルしている環境に優しいものです。
ジアセテートNaia®の特徴は、防しわ、速乾性、ソフトな風合い、発色性が良いということです。

　　🔴🔴ジアセテートを使用した商品は、こちらをクリック、
　　👇👇👇👇👇

リサイクルポリエステル

リサイクルポリエステルは使用済のペットボトルを粉砕溶解し再度ポリエステルにしたものです。帝人フロンティア株式会社のECOPET®が有名なブランドです。

生分解ポリエステル

生分解とは、微生物の働きにより分子レベルまで分解し最終的には二酸化炭素と水になって自然界へと循環していくことで、この特徴を持ったポリエステルを生分解ポリエステルと言います。（天然繊維はすべて生分解性があります。）
生分解ポリエステルは、アパレルの洗濯時にアパレルから抜け落ちたポリエステルが海洋に流れ込むマイクロプラスチック汚染の原因となることもないので真のサステナブルポリエステルと言えるかもしれません。

リサイクルナイロン

リサイクルナイロンは、ナイロンを製造する際にでるクズや、漁網などをリサイクルして作られたものです。アウトドアブランドのパタゴニアは、積極的にリサイクルナイロンを活用しています。

PTT（Solotex®・T400）

ポリエステル繊維の一種PTT繊維は、原料となるトリメチレングリコロールをトウモロコシから精製する方法が確立されており、植物由来の環境配慮型繊維です。帝人フロンティア株式会社のSolotex®、東レ・オペロンテックス株式会社のT400がPTT繊維です。PTT繊維の特徴は、伸縮性です。

　　🔴🔴関連記事、「【アパレル素材解説】ポリエステルについて」は、こちらをクリック、
　　　　　👇👇👇👇👇
　　

まとめ

今回のコラムでは、天然繊維のサステナブル素材、化学繊維のサステナブル素材を紹介しました。今まで、アパレル業界はサステナブル（SDGs）に関しては遅れていると言われてきましたが、昨今のマスコミなどのSDGsの訴求によって、若い人たちを中心に地球環境・労働環境・フェアトレードなどへの意識が上がっていると言われています。
また、アパレル業界は各生産工程での二酸化炭素の排出量が多いとか、作ったアパレル製品を大量に在庫を残し廃棄しているなどの悪い評判があります。我々、アパレルOEM生産会社も、このコラムで紹介したようなサステナブル素材を活用することを通じて、地球環境配慮・労働環境配慮・フェアトレードに寄与していきたいと感じていますので、サステナブル素材を使ってみたいと思われた方々のお問い合わせを心よりお待ちしております。

今回も最後までコラムを読んで頂きありがとうございました‼

これからも、アパレル業界の色々な情報をコラムアップしていきますので引き続き宜しくお願いします。

 

　　🔴以下の弊社HP・公式LINE・instagramでも情報公開・お問合せの対応などもしておりますので、
　　お気軽にアクセスお願いします。

 

お問い合わせ