【スッキリ❗アパレルOEM生産】既存品活用と極小ロット生産の比較

みなさん、こんにちは‼
アパレルOEM/ODM生産会社、オフィス雅のWeb Site Topicsのページへようこそ‼
今回のコラムでは、既存品のアパレルを活用する場合と、極小ロットでオリジナルアパレルを作成する場合を、色々な面から比較していきたいと思います。

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 まず、既存品アパレル活用と極小ロット生産の違いを簡単に説明しておきます。
既存品アパレル活用とは、既存品をストック販売している会社の商品をカタログから選び、そのボディーにプリント・刺繍などを加工し作製するケースです。極小ロット生産は、作製数量が30〜以上で、既存の生地を活用し製品の仕様は思い通りに作るケースです。
 このコラムでは、極小ロット生産については中国生産の場合を解説しています。

目次

オリジナリティ性(自由度)
コスト(価格)
納期
まとめ

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オリジナリティ性(自由度)

 オリジナリティ性(自由度)は、当然、既存品アパレルを活用する場合は既に出来上がっている物なので全くありません。当社もお客様からの依頼で既存品を活用することが多々あります。既存品ボディーをストック販売している会社は十数社ありますが、各社の違いは一般の人には分からないので、アパレルのデザイン仕様にこだわらない、プリント・刺繍などのデザインで販売していこうとする人は既存品を活用するほうがお勧めです。ただ、既存品で展開されているアイテムはやはり限られているので、ちょっと変わったデザインやアイテムを展開するには極小ロットも考えざるを得ません。当社では既存品カタログを用意しておりますので、お気軽にカタログ請求お願いします。

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 一方、極小ロット生産の場合は、生地は中国・日本などの既存生地を活用するため生地においてはオリジナリティ性(自由度)は落ちますが、アパレル商品のデザインはどのようにでもできるのでオリジナリティ性(自由度)は抜群です。ただ、ここで重要なのは、アパレルのデザインをどれだけ具体的に、我々アパレルOEM生産会社に伝えられるかです。この伝え方としては、デザイン画を用意する、用意できない場合は考えているデザインに近い商品をサンプルとして用意するなどできるだけ具体的に伝える方法をお考え下さい。
これを伝えて頂ければ、作業の流れとしてパターン(有償)を作成します。なぜパターンを作成するかと言うと、コストを算出するのにどれだけの生地が必要かの要尺計算するためです。パターン作成期間は2週間ぐらいなので、この間にどのような生地を使うかをお聞きし生地をサンプリングして提案致します。

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コスト(価格)

 コストはボディーだけを比較すると、圧倒的に既存品アパレルのボディーのほうが安いです。理由としては既存品のボディーは、中国をはじめカンボジア、バングラデシュ、ミヤンマーなどで大量に生産し、日本への輸入もコンテナ単位にしてできる限りのコストダウンを図っているためです。この大量生産したものを日本の倉庫にストックし、1枚からでもデリバリーする体制になっており、既存品のTシャツ・トレーナー・パーカーなどの商品を活用する場合には、日本で2次加工しても安くできます。
 一方、極小ロット生産の場合は、生地は既存品を使うもののパターン・仕様書作成、サンプル作成などの費用もかかり、中国からの輸送も極小ロットなのでクーリエを使用するため高くなりますので、かなりオリジナリティ性があり、縫製仕様、2次加工などもこだわった商品でなければ既存品ボディーを活用したほうが良いとお思います。

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納期

 納期については、既存品ボディーは在庫が常時あります(まれに在庫切れしている商品があるので注意)ので2次加工しない場合は2〜3日、2次加工する場合は、30日〜40日ぐらいが一般的です。
 一方、極小ロット生産の場合は、仕様書・パターン作製に15日、生地を決定して1stサンプルが上がるまで15日、本生産商品が出来上がるまで50〜60日、輸送で3〜4日と全工程でやはり90日ぐらいは掛かってしまいます。

まとめ

 今回のコラムでは、既存品ボディーの活用と、極小ロット生産を、「オリジナリティ性(自由度)」「コスト(価格)」「納期」の面で比較してみました。
簡単にまとめますと、

◎オリジナリティ性(自由度)を追求するなら極小ロット生産
◎コスト(価格)を追求するなら既存品ボディの活用
◎納期を重視するなら既存品ボディーの活用

ということで既存品ボディーの活用の2勝1敗となります。が、これからアパレル製品を製造・販売を目指すのであれば既存品のボディ活用ではブランドの特徴も表現できず他のブランドに負けてしまうことになるでしょう

 今回も最後までコラムを読んで頂きありがとうございました。オフィス雅では、既存品アパレルボディーの活用、極小ロット生産とも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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