【知らないと損❗】ブランドロゴ・プリントTなどに使うプリントの種類

みなさん!こんにちは!
Tシャツなどのブランドロゴやデザインなどのプリントの種類ってどれぐらいあるか知ってますか??今回のコラムでは、今後、みなさんのアパレル作成の参考になればと思いプリントの種類について紹介していきたいと思います。
イメージしやすいように、写真を入手できるものは添付しましたが、無いものについてはご容赦下さい。

 

まず、プリント種類の紹介に入る前に、基本的なこととしてデザイン画はAdobe illustratorと、デザインのカラーはPANTONEカラーを使用したほうが非常に便利なので頭に入れておいて下さい。(⭐これらのアイテムについての関連記事はこちら、

プリント種類

顔料プリント(しみ込みプリント)  ラバープリント  発泡プリント
ラメプリント  グラデーションプリント  箔(ハク)プリント
ラインストーンプリント  抜染(バッセン)プリント  フロッキープリント
転写プリント  昇華転写プリント  インクジェットプリント
まとめ

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顔料プリント(しみ込みプリント)

生地に染料が染み込んだ感じでしみ込みプリントとも呼ばれUsed感あるプリントです。次に出てくるラバープリントの生地の上にベタッと乗った風合いに対して風合いも柔らかく洗濯耐久性も優れています。ただボディーのカラーが濃色(例えばブラック)の場合、乗せるプリントの色が負けるのできれいに見えにくくなるという欠点もありますが、これを逆に利用して古着感を表現するデザインも考えられます。

ラバープリント

顔料プリントが染み込んでいるような雰囲気に対してラバープリントは生地の上にしっかり染料が乗っている雰囲気のプリントです。顔料プリントにあるように濃色ボディーにホワイトの色を乗せても影響を受けることはありません。発色性は良く、洗濯耐久性も優れているプリントの定番です。
ラバープリントには、顔料インク(しみ込みインク)と混ぜ合わせたハーフラバープリントがありラバープリントより風合いを柔らかくすることができます。

発泡プリント

プリントするインクに発泡剤を混ぜてプリントし、その後、熱を加えると膨張し立体感がでるプリントです。このようなプリントなので細かいデザインには向きません。また膨らみや立体感に個体差がでることがあります。顔料プリントと同じくボディーが濃色の場合、若干影響が出ます。

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ラメプリント

インクの中に金や銀のラメを入れたプリントです。ラメを入れているので発泡プリントと同じく細かいデザインには向きませんし、使用状況によってラメが徐々に取れてしまうことがあります。

グラデーションプリント

1つの版で2〜4色のインクを入れてプリントします。1枚1枚のグラデーションの出方は変わりますが、トロピカル系のきれいなデザインのプリントです。物性のことを考えると左右のグラデーションがベストです。

箔(ハク)プリント

薄い金属のフィルムを転写するプリントです。箔なので非常に光沢感があり金属のようなプリントで金・銀・ブルー系・レッド系など色の種類もあります。箔を熱で転写しているのでアイロンの型の様なプレス跡が残ることがあります。また、摩擦に弱いので洗濯時は手洗いや、おしゃれ着洗いが適しています。

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ラインストーンプリント

ラインストーンプリントは、ラインストーンを好みのデザイン通りにシートに貼り、そのシートに熱をかけラインストーンを生地に貼り付けるものです。ラインストーンのカラー・大きさはいろいろな種類があります。洗濯耐久性のある接着剤を使いますが、やはり経年劣化してラインストーンが取れてしまうというデメリットがあります。

抜染(バッセン)プリント

濃色の生地ボディーにプリントしても生地風合いを損なわないプリントです。薬剤によって生地の色を落とす可抜(カバツ)染料でボディーの生地を染色し、プリントのインクに生地の色を落とす薬剤をいれプリントする方法です。ただ生地との相性があるので必ずテストすることが肝心です。

フロッキープリント

フェルトのような物を生地にプリントする方法です。まずフロッキーするデザインの糊を生地につけ、その上にフロッキーのついた紙を乗せフロッキーを接着させます。多色のフロッキーはできる工場は少ないですし、綿素材以外には難しいプリントです。

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転写プリント

デザインをシートにプリントし、そのシートを生地に乗せ熱と圧力をかけプリントします。発色性や洗濯耐久性は問題ありませんが、濃色のボディーにプリントする場合に周りに1mm足らずの枠がでてしまいますし、熱を加えるので枠の跡が残ることがあります。

昇華転写プリント

転写プリントと同じ方法でプリントしますが、昇華インクを使用しポリエステル素材使われるプリントです。転写プリントとは違い風合いは柔らかく、最近のスポーツ用のユニフォームはこの手法で作られている商品が多いです。デメリットといては耐光堅牢度が若干悪い傾向にあります。

インクジェットプリント

 

インクジェットプリントは、家庭にあるような紙にプリントするものと同じ原理のプリントです。色数に制限なくフルカラーでプリントでき、版が必要ないので小ロットに向いています。ただ発色性は顔料やラバーに比べ劣りますし、金・銀・ラメ・蛍光などは使うことができません。顔料なので綿のような天然繊維・再生繊維以外の素材には向きません。

  🔴🔴関連記事、「【アパレル製造必修‼】生地(テキスタイル)プリントの種類・技法」は、こちらをクリック、
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まとめ

今回のコラムでは、ワンポイントロゴやデザインによく使うプリントの種類を紹介しました。一言でプリントと言ってもコンセプトによって使い分けることが、アパレル製品の出来栄えを左右しますので、今回のコラムにしました。これからプリントを使用するアパレル製品をお考えの方の手助けになれば嬉しいです。

今回も最後までコラムを読んで頂きありがとうございました‼

これからもアパレル・繊維業界のお役立ち情報をコラムアップしていきますので、
引き続きよろしくお願いします。

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