みなさん、こんにちは❗
アパレルOEM生産会社オフィス雅のWeb Site Topicsへようこそ❗
今回のコラムでは、アパレルOEM生産を成功させるポイントを紹介しています。これかたアパレルブランドを立ち上げようとお考えの方、また、新規のアパレルアイテムの作成をお考えの方々の参考になれば、本当に嬉しいです。
目次
【全体の流れの把握】
【アパレルOEM生産会社の選定】
【アパレルOEM生産依頼の準備】
【ターゲットプライスの設定】
【最後に】
弊社オフィス雅のTopicsでは、アパレルOEM生産のお役立ち情報を、数々発信していますので、是非、弊社の他のTopics コラムもお時間のある際に読んでみて下さい。
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【全体の流れの把握】
アパレルOEM生産を成功させるポイントは、まず、全体の流れとスケジュール感を把握することです。アパレルOEM生産には、アパレル製品の仕様の確認、どのような生地素材（テキスタイル）を使うのかの確認、使用する生地素材（テキスタイル）を探す時間、サンプルを作成する時間など思った以上に複雑な流れがあったり時間がかかってしまいます。そのため、全体の流れを把握し余裕を持ったスケジューリングが大切と考えます。
下記は、当社の一般的な流れとかかる時間を表した図なので参考にして頂けると嬉しいです。
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【アパレルOEM生産会社の選定】
次のアパレルOEM生産を成功させるポイントは、どのようなアパレルOEM生産会社と取り組むか？ということです。よく縫製工場と直接取り組んで進めようとする方がいますが、これはお勧めできません。特に日本国内の縫製工場の多くは、生産を依頼する側が仕様書・パターン・生地・副資材の全てを準備し縫製工場は準備されたものを裁断・縫製するだけという場合があるためです。また、縫製工場といっても全てのアイテムが縫製できるわけではありません。縫製するアイテムにより、ミシン設備や縫製するオペレーターの教育が違うためです。
同じく、アパレルOEM生産会社も全てのアイテムの生産が可能ということではありません。アパレルOEM生産会社ごとに調達を得意とする生地素材（テキスタイル）背景、色々な点で取り組めている工場、生産を得意とするアイテムなどが違うためです。ちなみに弊社オフィス雅は、カットソー全般、薄手の布帛（ﾌﾊｸ）全般（シャツ・ブラウス・パンツ・ジャケット）、インナー全般です。一方、不得手なのは革製品関係です。
これらの点を考慮し、アパレルOEM生産会社の選定することがポイントとなります。
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【アパレルOEM生産依頼の準備】
これまでに紹介しましたポイント【全体の流れの把握】【アパレルOEM生産会社の選定】と同じぐらいかそれ以上に重要なのは、依頼する事の準備です。準備する内容は、依頼するアイテムの内容はさることながら、どのような生地を使いたいのか？どのような数量を作成したいのか？具体的であるほど生産会社は対応しやすいので、ここまで必要か？？？ぐらいの情報を用意し、アパレルOEM生産会社に打ち合わせすることが重要です。同じ作成アイテムの場合でも、作成数量や使用する生地などで生産工場が変わるためです。
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【ターゲットプライスの設定】
次にアパレルOEM生産を成功させるポイントは、生産コスト・販売価格のターゲットプライスの設定です。ある意味、ここが一番難しいことかもしれません。生産コストが決まらなければ販売価格も決めることができません。アパレルアイテムの製造は生地になる糸から始まり、その糸を生地にし染色する工程、出来上がった生地を裁断し縫製する工程、製品への2次加工（プリント・刺繍）など数多くの工程がありまたこれらが各々別の会社で製造する場合が多いので、コスト算出には非常な複雑さかあります。また、これらの段階でのコストは、必ず作成数量が多ければコストは下がりますし、製作数量が少なければコストが上がってしまいます。この点を考慮して、できる限り販売に力を入れてできるだけ多くの数量を作成できるようにしなければ、市場に出回っている多くのアパレル製品に販売価格で負けてしまう可能性があります。このような事にならないためにもアパレルOEM生産をお考えの場合は、色々な意味で既存にある商品とは差別化した物（売り方も含めて）を企画・生産・販売する必要があります。
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【最後に】
今回のコラムでは、アパレルOEM生産を依頼するのにどのような点に注意し依頼すればアパレルOEM生産会社が作業しやすいかにポイントを置いて紹介しました。これらのポイントを参考に準備し、アパレルOEM生産会社に依頼すれば、スムーズに進むこと間違いなしなのでトライしてみて下さい❗
今回は、最後までコラムを読んで頂きありがとうございました。これからも、アパレル業界に関するコラムを色々な方面から発表していきたいと考えておりますのでご期待下さい。
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