【重要‼】アパレルOEM生産、費用・価格を安くする方法！

みなさん、こんにちは！
アパレルOEM/ODM生産会社オフィス雅のWeb Siteへようこそ‼
今回のコラムでは、アパレルOEM生産をお考えの方が、一番と言っていいほど気になる、どうすればアパレル商品の費用・価格を安くできるかという方法について紹介していきます。
少しでも、アパレル製品を安く作りたいと思っている方の、参考になれば嬉しいです。

方法一覧

方法１：多くの量を作成する
方法２：既存品仕入商品を活用する
方法３：既存品のボディーを活用する
まとめ

 

方法１：多くの数量を作る

やはりアパレル商品を費用・価格を安くする一番の方法は、多くの数量を作ることです。なぜなら、アパレルの原材料の価格を始め、いろいろな工程の加工賃は、生産量が多ければ多いほど安くなるからです。色々な糸やブランドネームなどの原材料・副資材、生地を織ったり編んだりする加工賃、それに色を付ける染色工賃、プリント・刺繍などの2次加工工賃、生地を縫製する工賃には相場がありますが、アパレル生産量が多ければ多いほど、各工程で価格協力をしてくれるからです。それに加えて、各工程での生産に関するロスが減るからです。
では、どれぐらいの生産数量がベストなのでしょうか？最低でも1アイテムsku込み（skuについてはこちらをクリック）1,000枚以上ということになります。ただ1,000枚より5,000枚、10,000枚のほうがより価格は下がりますし、物流費なども圧倒的に下がってくるので、より価格は安くなります。また、アパレル作成にかかる費用も下の関連記事にあるような費用（費用についてはこちらをクリック、）も、作成枚数が多ければ１枚に掛かる費用も少なくなっていきます。　
みなさんが、よくご存知のユ◯クロさんや、し◯むらさんなどは、1アイテム数十万〜数百万枚作っているアイテムが数多くあるので、あの販売小売価格（上代）で売れるのです。

 

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ここまで、読んでいただいて、そんな多くの量を生産するのは無理！！という方のためにこれ以降は少量でできるだけ安く作る方法を紹介していきます。

 

方法２：既存品仕入商品を活用する

方法２は、既存品仕入商品を活用する。ということです。既存品仕入商品とは、韓国で言うと南大門市場、中国でいうと広州市場などで卸売している商品を活用するという方法です。これらの市場で売っている商品は、かなりの品揃えがあり、カラー・サイズも豊富に用意されています。また、バッグや靴などのアパレル雑貨もあります。これらを上手に活用するのが短期間でリスクもなく価格も安く調達できますので、ロットの大きいアイテム（例えばインナー・成型補正インナー・ソックスなど）は、よりメリットがあります。
弊社の場合は、中国の縫製工場と提携して、市場商品購入後は、現地縫製工場でブランドネーム付け・洗濯絵表示付け・検品・パッケージング・検針後、日本に輸入しています。一般的には30日~45日ぐらいではお客様にお届けできます。

 

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　　　　【レディース】　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【スポーツ】   　　　　　　　　　　　　　　　　  　　【インナー】

 

方法３：既存品のボディーを活用する

方法２と同じように聞こえますが、方法２の既存品は中国に在庫があり、方法３の既存品ボディーは日本に在庫がストックされているとことが大きな違いです。方法３の既存品ボディーはアイテムとしては定番的なTシャツ・スウェット・パーカー・ジョガーからエプロン・ジャンバーなどがあり、サイズ・色も豊富にあります。これらをストックしている会社は数十社あり、それぞれにカタログが用意されています。
これらの商品の使い方は、特にロゴやデザインのプリントや刺繍でオリジナルのブランドとして展開したい方や、文化祭・学祭やその他のイベントなどにロゴプリントして活用されるケースが多い様です。
⭐弊社でもカタログを用意し、プリント・刺繍などの加工も対応しておりますので、下記からお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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まとめ

今回のコラムでは、アパレル製品の費用・価格を安く作る方法をアパレルOEM生産会社の立場から解説しました。アパレル生産は、生地・染色・縫製などの各工程がそれぞれ分業化され別の会社に分かれているので、非常に小ロット生産に向かないのがデメリットです。そのような環境下でも少しでも費用を掛けず、価格を安くする方法を解説しました。
これからアパレルブランドを立ち上げようとお考えの方、また新規事業としてアパレルをお考えの方の参考になれば嬉しいです。

今回も最後まコラムを読んで頂きありがとうございました。

これからもアパレル・繊維業界の情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いします。

オフィス雅では、可能な限りの方法でアパレルOEM生産のコストダウンを図っていますので、
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