【基礎知識】アパレルブランド立ち上げ・アパレル生産のスケジュールを解説します。

みなさん、こんにちは!
今回のコラムでは、アパレルブランドを立ち上げるために、何にどれぐらいの時間が掛かるかを解説していきたいと思います。
よくアパレル製品が、自動販売機で購入できるかのように簡単にできあがるとお考えの方が多く、時間的な問題でアパレルブランド立ち上げのスケジュールが狂ってしまったということが多いので、スケジュール把握は大切なポイントになります。
今回は、どのようなアパレル製品を作るか決定していると言う前提でおおよそのスケジュール感についてお話したいとお思います。

目次

アパレルOEM・ODM生産会社を決定する
サンプルを作成する
副資材を決定する
量産進行・納品を待つ
まとめ

アパレルOEM・ODM生産会社を決定する

Fashion Designer Fashionable Clothing Clothes Concept

期間=30日間以上

まずは、アパレルOEM・ODM生産会社を決めます。アパレルの生産は、大まかに言うと糸・生地・縫製・2次加工(製品刺繍・製品プリント)など多岐に渡り分業されているので、アパレルOEM・OEM生産会社に任せたほうが得策と思います。
ただ、アパレルOEM・ODM生産会社も全てのアイテムに対応できるかというとそういう訳ではないので、自分が作ろうとするアイテムに合ったアパレルOEM・ODM生産会社を見つけましょう。場合によってはアイテムごとに生産会社が変わり数社と作業する必要がでてきます。
ここで、自分のアイディアにマッチしたアパレルOEM・ODM生産会社とであえたら、アパレルブランド立ち上げ、アパレル製品生産作業の50%ができたと言っても過言ではありません。
この段階で、アパレル製品の作成ロット(ミニマムロット・量産ロット)や価格などを打ち合わせすることも、アパレルOEM・ODM生産会社によってそれぞれ違ってくるので重要です。この時点で、1からオリジナルで作るのか?それとも既存品の仕入商品(関連生地はこちら、)で対応するかも決定します。

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サンプルを作成する

 

期間=30〜45日

アパレルOEM・ODM生産会社が決まり、1からオリジナルで作るか?既存品の仕入商品で対応するか?が決まれば、サンプル作成に進みます。既存品の仕入商品で対応する場合は、カタログを集め必要な場合はサンプルを購入するということになるので、ここでは1からオリジナルで作る場合について解説します。
この30〜45日の間に、必要であればパターン作成・生地のセレクト・サンプル縫製を作業します。(サンプル費用の概算についてはこちら、
大まかに分けると、パターン作成に7〜14日間費用の概算についてはこちら、)、生地のセレクトに14〜20日間サンプル縫製について7〜10日間ぐらいはかかるとお考え下さい。
生地のセレクト方法は、作りたいアイテムの量産数量で1から作った方がベストなのか?それともこれも既存品の生地を作った方がベストなのか?を判断しアパレルOEM・ODM生産会社にピックアップを任せて作業します。
アパレル製品に、ワンポイント刺繍や、プリントをする場合も、この段階で試刷り・試作をすすめます。ここで重要なのは刺繍・プリントのデザインはグラフィックデザインソフトAdobe illustratorのaiファイル(関連記事はこちら、)で作成することが肝心です。このデザインソフトは、ブランドネームや洗濯絵表示を作る場合にも活用できますので、導入をご検討下さい。(Adobe illustratorについてはこちら、
一般的には、この段階で量産価格の見積もりができますのでアパレルOEM・ODM生産会社と価格を決定します。

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副資材を決定する

期間=サンプル作成と並行・量産進行中

アイテム自体についている副資材、例えばボタン・ジッパーなどはサンプルを作成する段階から決定し、サンプルは代替えを使うとしても量産にはスケジュール的にも間に合うと思います。
しかし、その他の副資材、洗濯絵表示・下げ札・パッケージ(袋)などは量産を決定してから、作成数量的に作成場所(日本国内か、または海外縫製の場合は現地で作るのか?)を決めていく必要があり思った以上に時間がかかる場合があり、最終的に納品スケジュールを狂わす要素にもなるので要注意です。(関連記事はこちら、

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量産進行・納品を待つ

期間=60〜90日

サンプル関係を確認したらアパレルOEM・ODM生産会社と量産進行の確認契約を締結し生産進行します。量産進行を決定したあとも、上記の洗濯絵表示内容の確認、下げ札などの副資材の確認を並行して行います。
納品直前には、全て量産の副資材も着いたSHIPPING SAMPLE(海外生産の場合の呼称)を確認します。ECサイトなどで販売する場合の写真撮り用のサンプルが必要な場合は、副資材がないサンプルでOKなら用意でき次第取り寄せ販促物の作成の準備をし、あとは商品の納品を待つだけです。

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まとめ

総期間=165日(5.5ヶ月)

上記の過程の165日は稼働日数なので、大型連休などがある場合はこの165日にプラスする必要があります。また、アパレルOEM・ODM生産会社を決め新商品の場合でも120日(4ヶ月)は必要になるわけです。
アパレル製品の作成にはこれほどの日数が必要であるということを念頭に置いて、できるだけ早めの余裕をもったスケジュールを持つことをお勧めします

今回も、最後までコラムを読んで頂きありがとうございました。
これからも、アパレルOEM・ODM、アパレルブランド立ち上げなどにお役に立てる情報をコラムアップしてまいりますので、引き続き宜しくお願いします。

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