アパレルOEM ODM。ちょっと困ったあるある!!

皆さんこんにちは!
今回のコラムでは、弊社に頂く問い合わせや、物作りの中での、「これはちょっと困ったなぁ、、、」というあるあるを紹介していきたいと思います。
これからアパレルに携わっていきたい方や、どこかのアパレルOEM ODMメーカに問い合わせしてみたいとお考えの方などの、問い合わせ、物作りの参考になれば嬉しいです。

目次

ちょっと困ったあるある(問い合わせ編)

ちょっと困ったあるある(素材編)

ちょっと困ったあるある(縫製編)

まとめ

ちょと困ったあるある(問い合わせ編)

梨の礫

 現在、お陰様で、一月あたり15~20件ぐらいのお問い合わせを頂いております。恐らくインターネットで検索されて弊社がヒットしお問い合わせを頂いていると思いますが、そのお問い合わせに返信しても梨の礫の方が30%ぐらいあります。
我々アパレルOEM ODMメーカーは、問い合わせ頂いた時点で、内容に適した素材メーカーさん・生地工場さん・縫製工場さんなどを頭に浮かべ、作業の進行をスムーズにするため予め工場さんなどに声掛けをする場合があります。なので、梨の礫になると素材メーカーさん・生地工場さん・縫製工場さんなどにもお声がけしお手間を掛けてしまっている場合もありますので、他社で進行を決めた場合や案件ドロップの場合など一言言って頂けるとありがたいのです。

小ロット・高品質・低価格

 お問い合わせで定番的なものに「小ロット・高品質・低価格」というのがあります。これらは、非常に両立することが難しい内容です。小ロットは、当然、価格が高くなります。アパレルの物作りには、ロスが少ない経済ロットがあり、それ以上に作成量が多ければ多いほど諸々の費用が安くなりコストが安くなります。その経済ロットに満たない小ロットは、ロスがありどうしてもコストが上がってしまいます。品質も、作成量が多いほど安定します。低価格のものは大量に作られているのが実態です。
 というのが一般的ですが、我々はお客さんの要望を詳しくお聞きしてベストな物作りをしています。

あっさりした問い合わせ

 あっさりしたお問い合わせもちょっと困ります。「Tシャツを作りたい。」「ボクサーパンツを作りたい。」という一言だけのあっさりしたお問い合わせです。我々としては、どの様な?どれぐらいの数量?いつまで?どのように?など疑問がわきます。この様なお問い合わせを頂くと、失礼ですが本当に作りたいのかなぁ、、とか、お問い合わせ頂いた方の気持ちの入れようがないような気がして、こちらも人間なので対応に影響が出てしまうことがあるためです。
 なので、お考えのコンセプトや、展開、思い、夢なども教えて頂けると我々もやりがいを感じ、より作業に力が入ります。

とにかく値段を!と言われる

 値段をお知りになりたい気持ちは良くわかりますが、「適当でも良いのでとにかく値段を教えて下さい!」というのもちょっと困ります、、、。アパレル製品のコスト構造は、厳密に言えば、糸代・生地織編工賃・生地染色工賃・縫製工賃・2次加工があるなら(プリント・刺繍工賃など)・海外生産なら輸入費用(関連記事は、こちらから、)を計算しなければなりません。なので、何十年もこの業界にいる私達でも瞬時に正確な見積もりを出すことが不可能なので、結局、急がれると高めの見積もりを提出してしまい、最終的にはお客様に迷惑をかける事になってしまいます。
 ということなので、見積もりにはある程度(1日・物によっては1週間ぐらい)のお時間を頂けると嬉しいです。

ちょっと困ったあるある(素材編)

物理的に無理な要望

 アパレルに使う素材・生地は、様々なものがありますが(関連記事は、こちらから、)、その素材・生地によってメリット・デメリットがあります。「絶対縮まない生地」とか、「絶対色落ちしない生地」などの要望を頂くことがあり、そのデメリットを解消したアパレル製品を作りたいという気持ちは理解できるのですが、残念ながら物理的に無理なものは無理なのです。
 これらのデメリットを完全に解消する方法はありませんが、少しでも解消できる方法は、素材を若干変更するとか薬剤を使用した機能加工(関連記事は、こちらから、)がありますので、その都度提案させて頂きます。

法律違反

 アパレルに使う素材・生地の品質にも守らなければならない法律があります。例えば、ご自分で作られた生地や、どこかで購入された生地を、ベビーアパレルウエアのワンポイントなどパーツに使って欲しいという要望があります。私の方で「使用する生地はホルムアルデヒトの検査はされましたか?検査をして含んでないものを使用したほうが良いですよ!」と言うのですが、「そんなのいいのでとにかく使って欲しい。」と困ったことを言われたことがあります。
 これは乳幼児用アパレルに使用する生地には、ホルムアルデヒト含有基準が法律で決めれており、ホルムアルデヒトが含まれていると乳幼児の肌に影響することがあり、タンスの中に他の商品と一緒に保存していると、ホルマリンが他の物にも移染し大きな事故になるためです。
 この様な事例にあるように、アパレル製品製造にも守らなければならない法律があるので注意しましょう。
 

ちょっと困ったあるある(縫製編)

トラブルを起こしやすい縫製仕様

 良く、布帛(織物)と、編物(丸編み生地)の切り替えや、生地の濃色×淡色またはシロの切り替えのトラブルを起こしやすい仕様の要望がります。これらもそれらを縫う場合の縫製設備(ミシン)の設定、生地を作成する工場など、色々、気を使う点が多く注意が必要です。特にこれらを小ロットで作る場合は、縫製・染色などの管理の難しさで問題でトラブルが起きやすいのです。
 我々アパレルOEM ODM会社は、後にトラブルを起こさない商品提案・生産工程を提案しています。

法律違反

 アパレル製品にも守らなければならない法律があるのは、上の素材編でホルムアルデヒトの件でも紹介さして頂きました。
 よく洗濯絵表示関連記事は、こちらから、)を付けないでくれ、洗濯絵表示に「表示者(販売者)」「連絡先(住所または電話番号)」を入れないでくれという困った事を言われる方がいます。これも、法律で決まっていることなので洗濯絵表示がなかったり、内容に不備があるものは販売すると法律に触れます。
 洗濯絵表示の記載内容は、生地の特徴・縫製の仕様・使用している副資材・2次加工の内容などを勘案し消費者保護を目的としています。なので、あの様な些細な物でも、生地から2次加工・縫製まで習熟していないと作れないものなのです。

時間的な余裕がまったくない

Calendar Planner Organization Management Remind Concept

 物作りには、それなりの時間が必要です。時間がないと、上記の「とにかく値段を!といわれる」の項でも言いましたように、見積もりはラフになる、品質や副資材を確定せずに進行しなければならないと良いことは何一つありませんし、良い商品もできません
 おおよそ必要なスケジュールは、サンプルなどを作成し詳細まで確定後90日ぐらいで納品という感じです。なので、サンプルを作り出してからは120日(半年)近くは必要になるという事になるので

まとめ

 以上、ちょっと困ったあるあるを紹介しました。この中でやはり「時間的な余裕がまったくない」が一番の困ったあるあるかもしれません。
 要するにしっかり時間を取りながら納得した形で進めていくということです
 
 こんかいも、コラムを最後まで読んで頂きありがとうございます‼
これから、色々な形でアパレルに関わる方の参考になれば幸いです。



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